英語のリーディング力を高めるためには?

リーディング力とは?

英語のリーディング力とは、「読む力」のことです。みなさんもよく知っていると思いますが、英語の4スキルの一つですね。

英語の4スキル

  • リーディング/Reading(読み)
  • リスニング/Listening(聞く)
  • ライティング/Writing(書く)
  • スピーキング/Speaking(話す)

これらの4つスキルはインプットとアウトプットのスキルにわかれています。「リーディング」「リスニング」はインプット、「ライティング」「スピーキング」はアウトプットのスキルです。

情報を入手するために必要なのはインプットのスキルで情報を発信するためのスキルがアウトプットのスキルです。リーディングは情報を入手するためのスキルですので、インプットのスキルとなります。

海外の人が書いたブログや海外ニュース、洋書などを読む際に必要不可欠な能力です。

リーディング力を高めることのメリット

リーディング力を高めることのよるメリットは、手に入る情報量が一気に増えることです。

世界の人口は約70億人といわれていますが、そのうちの約25%の人が実用レベルで英語を使用しています。

ランク言語割合
1英語52.4%
2ドイツ語6.3%
3ロシア語6.2%
4スペイン語5.1%
5フランス語4.1%
6日本語4.0%

WikipediaのLanguages used on the Internetによるとネット上のコンテンツの52.4%が英語とのことです。日本語のコンテンツは4.0%。

英語を読めるようになるだけで手に入れられる情報量がぐっと多くなるのがこの情報から分かりますね。また、海外ニュースや記事などの翻訳記事はよく見かけますが、訳している人によって内容が異なりますし、1次情報がかなり削ぎ落とされてしまっている場合がほとんどです。

翻訳されていない原文を読んだ方がはるかに精度が高く信憑性がある情報が得られるのは間違いありません。

リーディング力を高めるには?

でも、リーディング力ってどうやったらつくの?って感じですよね。僕が経験してきたことをもとにご紹介します。

一応TOEICは900点以上 & ほとんどの洋書(専門書を除く)であれば日本語と同じスピードで読めます。(まあ、TOEICの点数が高くても洋書を読めることにはりませんが)

基礎的な文法・単語を勉強する

まずは基本的は文法と単語を勉強しましょう。中学生・高校生が学ぶ程度の基礎的な文法と単語を取得していれば十分です。

この記事では文法と単語の勉強方法に関してを詳しく扱いませんが、以下の参考書を理解していれば、リーディングに必要な基礎知識に関しては問題ないといえましょう。

文法参考書:総合英語Forest 7th Edition

英単語参考書:DUO 3.0

洋書を読む

僕が一番おすすめする、リーディング力を高める方法は、「洋書を読む」です。え?洋書とかを読むためにリーディング力を高めるんじゃないの?って感じですよね。

でも、リーディング力を高めるために一番最適で手っ取り早いのは洋書を読むことなんです。(もちろん、基礎的な文法や単語は身につける必要がありますが、この記事ではそのことに関してはふれません。)

たくさん文法や単語を勉強しても、リーディング力が伸びることはありません。文法力や単語力があるというのは素晴らしいことですが、言ってしまえばそれはただの知識です。

いかに知識があろうと「文章を読む」訓練をしないとリーディング力はつきません。文章を読む訓練であれば、洋書でなくてもいいのでは?と思うかもしれません。

もちろん、英語でかかれたブログや記事でも構いません。あくまでも僕のおすすめというだけです。

おすすめする理由は3つ。

プロの人が書いている文章であるということ

これは個人的に大事だと思っているのですが、英語を読むのであれば、洗練された文章を読むに越したことはないと思います。

リーディングはインプットです。いろんな文章を読む(インプットする)のであれば、洗練された文章を学んだほうが後々役に立つはずです。

例えば、今後ライティング能力を高めたいとします。ブログや記事の文章しか読んだことがない人と、洋書しか読んだことがない人が書く文章のレベルは確実に異なるはずです。

人に伝わる文章という点では問題ないかもしれませんが、洋書で学んだ人は、ブログや記事で学んだ人よりもフォーマルで洗練された文章がかけるようになるはずです。

単純な思考かもしれませんが、学ぶならクオリティが高く良いものを学んだほうがいいですよね?

もちろん、ブログや記事が「クオリティが低い・良くない」ということを言っているわけではありません。クオリティが高く良いブログや記事もたくさんありますし、僕自身もたくさん知っています。ただ、洋書のほうがそのあたりはずれがすくないということです。

自分のレベルに合わせて選べること

洋書には、英語学習者向けにレベル別に分けられたシリーズなどがあります。

Amazonなんかには「英語 難易度別リーディングガイド」というものがあり、単語数や難易度、構文の複雑さ等から成る『Lexile指数』によって難易度を定義してくれています。これが非常に便利です。

サンプルテキストなどを読んで自分のレベルにあった洋書を選ぶことができます。(そのほかにも、TOEICの点数別におすすめの洋書を紹介してくれているサイトなんかもあります。)

自分のリーディング力を可視化する指標にもなるので、自分の学習進度を測るにももってこいです。

おもしろい/ためになる内容であることがほとんど

小説を読むのであれば、おもしろいので一気に読み進めることができます。

また、ビジネス書であればためになる内容なので、リーディング力を高めるのと、ビジネス観点でためになる情報を手に入れることの2つのメリットが享受できます。どうせ読むなら、おもしろかったり、ためになる内容のほうがいいですよね。

世の中に出回っている本なので、Amazonやブログなどのレビューが載っており、おもしろいかどうかは、大体わかります。

洋書を選ぶ/読む際の注意点

洋書は自分のレベルにあったものを選ぶ

自分のレベルにあった洋書を必ず選ぶようにしましょう。いきなり難易度が高いものを読もうとしても挫折します。

背伸びをせず、自分のレベルよりもちょっと低いくらいの洋書からはじめるようにしてください。僕自身も絵本からはじめました。

このレベルであれば日本語と同じくらいのスピードで読めるようになってきたぞ!と思えるようになったら、次のレベルの洋書を読んでみましょう。

「自分のレベルより少し低い洋書を読む→慣れる→1つレベルが高い洋書を読む」を繰り返していけば、いつかはどんな洋書でも読めるようになるはずです。

洋書を読む際はなるべく辞書をひかないようにする

なるべく辞書をひかないようにしてください。

自分のレベルよりも少し低いレベルの洋書であれば、あまり辞書を引くことはないと思いますが、辞書をひいてしまうと、読んでいる最中なので集中力が途切れてしまい、読む気が失せてしまいます。

仮にわからない単語があっても、前後の文章から類推したりしながら読み続けてください。わからない単語があまりにも多くて、内容が理解できないのは、洋書のレベルが自分のレベルよりも高いということです。適切なレベルの洋書を選び直しましょう。

ただ、わからない英単語をそのままわからないままにしておきたくない!という方もいると思います。僕もそのタイプの人です。

その場合は、鉛筆かなにかで単語にさっとマークをつけておきましょう。

電子書籍で読んでいる場合も同様です。マークを付ける機能があるので、マークをつけておきましょう。

その章を読み終わったあとに振り返って調べます。そうすれば、集中力を切らすことなく読み進めることができ、単語力もつけることができます。

まとめ

リーディング力を高める方法のうちの一つである「洋書を読む」に関してを書きましたが、もちろんリーディング力を高める方法は他にもいくつもあります。

おすすめの洋書やおすすめのブログ、記事、アプリ、サイトなど、紹介したいものは山程あります。順次この記事に付け加えていく予定です。

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